本日はヴィクトリアン後期の
ストーンカメオの御紹介です。
アンティークのストーンカメオは、
肉眼では判り辛い瑪瑙内部のクラックや、
モチーフに欠けがある品が非常に多く、
アンティークジュエリーの中でも
比較的要注意なアイテムです。
こちらのストーンカメオは、
クラックも欠けもなく非常に良い状態。
彫りも非常に繊細です。
こういう綺麗なカメオは、
年々減っていくでしょうから貴重です。
枠の地金(ゴールド625)、シードパール、
共に状態は良好。
※ 15ct(625)はイギリスの金純度で
アンティークジュエリーには
多く登場します。
裏面のピンは後年にリペアされており、
ピンのコンディションもgood。
(ピンはシルバー)
№ XA1001
ストーンカメオブローチ
英・19世紀後期~
直径23mm
ゴールド625(ピンはシルバー)
アゲート、シードパール