2021年2月19日金曜日

Item Description



本日は、
フランス製ブローチを2点、
御紹介します。


1910年頃のフランス製ブローチです。
非常に繊細なレースワーク。
無数のダイヤが輝ているように見えますが
ダイヤ(ローズカット)は
中央と両サイドの3か所のみ。
後は全て極小のミルグレインと
タガネで掘り起こされた地金の輝きです。
この時代ならではの非常に手の込んだ
贅沢な造り。WG750製(YGバック)
コンディションもパーフェクト。

№ XA1016
ベル・エポック
レースワークブローチ
¥820,000(税込)

仏・20世紀初期
ゴールド750、ローズカットダイヤ計3石
4.8cm×2cm
6.62g

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アールデコ期の
フランス製バーブローチ。

中央のローズカットダイヤモンドは
一部にフェザー状のインクルージョンが
ありますが、全体的に非常に透明度が高く
質の良いホワイトダイヤモンドです。
覆輪留めが少々歪なことからも
地金に石を合わせる画一的なものではなく、
このダイヤの形に合わせて
制作された事が伺えます。
WG750製(YGバック)
覆輪には丁寧なミル打ちが施されており
両隣にもローズカットダイヤモンドが配置。
経年を考えれば非常に良い状態です。



№ XA1015
アールデコ
ローズカットダイヤモンド
バーブローチ
¥780,000(税込)

仏・20世紀前期
ゴールド750、ローズカットダイヤ計11石
72㎜×6㎜
6.15g





2021年2月1日月曜日

Item Description

本日は
ダイヤモンドリングを3点
サクッと御紹介します。

アールデコ期のソリティアリング。
インクルージョンも少なく
質の良いホワイトダイヤモンドです。
(オールドヨーロピアンカット)
アメリカ製でアームに18Kの刻印。
コンディションもパーフェクト。
№ XC1015
アールデコ
オールドヨーロピアンカット
ダイヤモンド ソリティアリング
¥お問合せ

米・20世紀初期
ゴールド750、
ダイヤ(オールドヨーロピアン,0.25ct)
12.5号、2.3g
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ヴィクトリアン中期のダイヤリング。
(オールドヨーロピアンカット)
ホールマークもフルに残っており
非常に良い状態。
画一的でなく、一つ一つ個性があるのが
オールドカットダイヤモンドの魅力です。
№ XC1012
ヴィクトリアン
オールドヨーロピアンカット
ダイヤモンド ソリティアリング
¥お問合せ

英・ロンドン,1859年
ゴールド750
ダイヤ(オールドヨーロピアン,0.33ct)
16.5号、4.8g
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同じく英国製ダイヤモンドリング。
ホールマークは一部消失していますが、
全体的に非常に良い状態です。
小ぶりのダイヤもローズカットではなく
一石ずつオールドヨーロピアンカットで
丁寧に仕上げられています。

デイトレターは消失していますが、
19世紀後期~20世紀初頭に
多く造られたデザイン。
№ XC1016
オールドヨーロピアンカット
ダイヤモンドリング
¥お問合せ

英・19世紀後期~
ゴールド750
ダイヤ(オールドヨーロピアン計5石)
11号、2.3g