本日は19世紀に流行した
エトラスカンリバイバルの
ピアスとブローチの御紹介です。
一点目、
質の良いシードパールを
スターセッティングで丁寧に
あしらわれたゴールドピアス(625)
粒金や撚り線細工などの
エトラスカンの特徴は
しっかり表現されつつも
シンプルなスタッドピアスなので
仰々しくならずに、
どのようなファッションにも
合わせやすいと思います。
厚みのあるデザインで
重量は、そこそこありますが、
中空ですので重苦しさは全く感じず
気軽に御使用頂けるピアスです。
コンディションもパーフェクト。
№ XJ1001
エトラスカンリバイバル
15CT＆シードパールピアス
￥(お問合せ)
英・19世紀後期
ゴールド625(本体,裏面,ポスト全て)
シードパール
直径2.0cm、厚さ1.5cm
重量9.2g
二点目、
同じくエトラスカンリバイバルの
ゴールド製(585～625)ブローチ。
やはりフレーム部分は
粒金や撚り線が多用された
手の込んだ造りですが、
センターはプレーンな鏡面仕上げで
一点目同様に
全体的には仰々しさがなくシンプル。
裏面はコンパートメント仕様で
ドライフラワーが納められています。
全てゴールド製ですが、
後年リペアされたC型クラスプと
クラスプの土台部分のみ
ゴールドギルト素材。
重量は10g以上あるのですが、
厚みのある生地のお洋服でしたら
どんなファッションにも
気軽に御使用頂けるデザインです。
コンディションは良好。
№ XA1026
エトラスカンリバイバル
ゴールド製ロケットブローチ
￥(お問合せ)
英・19世紀後期
ゴールド(585～625),ガラス他。
直径3.5cm
重量12.5g
