Item Description
前回に引き続き
フランス製アンティークブローチの御紹介です。
タガネで細かく艶消し加工されたベース上に
ピンクゴールドやグリーンゴールド等、
色分けされた地金で草花の彫金が施された
19世紀前期の金細工ブローチ。
素材はゴールド750。
この時代はまだプラチナや
WGは存在せず(表向きは)
グレー色にはシルバーが主流で、
一部シルバーも使用されています。
当時の最高レベルの技術と材料が
惜しみなく使用された金細工ブローチ。
コンディションもパーフェクト。
№ XA1006
フォーカラー金細工ブローチ
仏、19世紀初期
ゴールド750(一部シルバー)
6cm×1cm、7.3g