本日はジュエリーをお休みして
18世紀～19世紀の
肖像画ミニアチュールを2点
サクッと御紹介したいと思います。
19世紀後期の肖像画ミニアチュール。
背景まで手を抜かず丁寧に描かれており
繊細な筆遣いが細部まで確認出来ます。
像主のルックスも、
多少盛られていることを考慮しても
非常に美しいですね。
上質な分厚いガラス風防に覆われており、
細密画、風防フレーム共に状態は非常に良好。
№ XF1001
ヴィクトリアン
肖像画ミニアチュール
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英・19世紀後期
全長約11.5cm
ガラス,アロイ,他。
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こちらは少し遡ってジョージアン期、
細密画と遺髪を用いたダブルサイデッドの
ミニアチュールです。
同じく質の良い風防。
優に200年以上経過していますが
細密画＆ヘアーアート共に
非常に良い状態が保たれています。
また、金張り(625）のフレームにも
余すところなく彫金が施された
贅沢な仕様。
アンティークのヘアーアートアイテムは
マイクロパール等の装飾品が
外れてしまっていたり、
形が崩れてしまっているものも多く、
完成度と状態の良さを兼ね備えた品は
貴重です。
№ XF1002
ジョージアン
肖像画ミニアチュール
￥お問合せ
英・18世紀後期～
全長約9cm
ゴールド625,ガラス,
マイクロパール他。
