本日はアールデコ期の
ダイヤモンドリングの御紹介です。
アールデコ期に流行した
ダイヤモンドのスパイラルリング。
このタイプのスパイラルリングは
オールドヨーロピアンカットの
センターを用いたものが多いのですが、
こちらのセンターストーンは珍しく
当時としては最先端であった
ラウンドブリリアントカットダイヤが
使用されています。
センターの0.25ctのダイヤモンドは
バターカップセッティングになっており、
ショルダーにはローズカットダイヤが
セッティングされています。
地金はアールデコ期に多い
プラチナフロントゴールドバックに
繊細なミル打ちが施されたスタイル。
アームにフランスのホールマーク。
経年を考えれば良い状態です。
※オリジナルではありませんが、
革張りのアンティークケース付き。
こちらも非常に良い状態。
№ XC1010
アールデコ
ダイヤモンド・スパイラルリング
¥360,000(税込)
仏・1920s
ゴールド750、プラチナ、ダイヤ
センターストーン
(ラウンドブリリアント 0.25ct)
(ショルダーはローズカット)
5.18g、15.5号